記事リスト

売掛債権の現金化

模型

開業時に考えておく

商取引においてはその場で現金決済をする方法と、あとからまとめて代金を支払う方法があります。大きな金額を扱う時ほどあとからまとめて代金を支払う方法が一般的で、商品を売ったりサービスを提供したあとに代金の未収となっているものが売掛債権と呼ばれるものになります。売掛債権は将来に得られる収入ですが、現実として現金を得るにはその期日まで待たねばなりません。このようなことから、売掛債権が多くなると帳簿上は黒字でも現金が流出することで現金不足に陥る可能性があります。現金が不足することで資金繰りが苦しくなります。このような原因を改善する方法のひとつがファクタリングです。ファクタリングは売掛債権をファクタリング業者が買い取るというものです。売掛債権を担保にお金を借りる方法もありますが、この場合には売掛先が倒産するなどした場合に借入れたお金を返済しなければなりませんが、ファクタリングの場合には買取ですので支払い義務は発生しないのが大きな特徴です。一方でファクタリングでは手数料が必要で、買取価格は売掛債権の9割から7割程度とされます。売掛先の信用力が高いものほど買取価格は高くなりますが、信用力が低いものほど買取価格は下がります。ファクタリングは、資金繰りが苦しくなる前に選択肢として考えておくのがポイントです。即時買取を行ってくれる業者もありますが、事前にファクタリング業者を調べておき、必要に応じて利用することで開業時や急に大きな資金が必要となった場合に資金繰りを改善することができます。

Copyright© 2017 介護FCとして人気の高いやさしい手【魅力を徹底リサーチ】 All Rights Reserved.